いちべついらい 田村和子さんのこと
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いちべついらい 田村和子さんのこと

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著:橋口幸子 版元:夏葉社 P160 四六判上製 2015年5月刊 装丁:櫻井久、中川あゆみ(櫻井事務所) 表紙写真:武田花 編集:北條一浩 詩人の妻との暮らし 詩人・田村隆一の妻であり、おなじく詩人・北村太郎の恋人であった「和子さん」の住む家に著者は夫とともに間借り人となる。その稲村ヶ崎の日々を、静かな筆致で振り返ったメモワール。「和子さん」はかわいらしくて、天真爛漫で、ときに人を深く傷つける、魅力的な女性。出会ってすぐに「わたしのこと、おばさんじゃなくて和子さんと呼んでね。よろしくね、和子です」といわれ、いきなりのあいさつに口をあんぐりとあけた、とある。ときに断片的に綴られる日常は、スケッチのようでもあり、読みながらしばしば稲村ヶ崎の海に思いを馳せた。見たこともないのに。