著：アトゥール・ガワンデ　訳：原井宏明　版元：みすず書房　P312　四六判上製　2016年6月刊 終末期をどう生き、最期のときをどう迎えればよいのか。外科医としていくつもの最期の決断に立ち会った著者ガワンデが、医療にできること、できないこととは何かを考える。誰もがさけることができない老いと死の問題を、体験したエピソードや取材した事実をまじえ綴っていく。重要なことが書いてあるだけではなく、その文章自体も十分に読み応えがあります。