new
{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/1

ほんのちょっと当事者

1,760円

送料についてはこちら

SOLD OUT

著:青山ゆみこ 版元:ミシマ社 P248 四六判並製 2019年11月刊 装丁:名久井直子 装画・題字・本文イラスト:細川貂々 ローン地獄、児童虐待、性暴力、障害者差別、 看取り、親との葛藤…「大文字の困りごと」を 「自分事」として考えてみた。 「当事者」というと特別な感じがするが、「生きる」ということは誰もが「なにかの当事者となる」ことなのだと、この本を読むとよくわかる。著者は自分の人生においての困りごとを語ることからはじめて、視点を社会へと広げていく。読者もおなじくその視点の先へと想像力を働かせれば、社会は変わり得るのだろう。細川貂々さんのイラストとちりばめられたユーモアで、社会的問題を扱っているにも関わらず、ぐいぐいと読み手を惹きつけます。生きづらい人も、そうでない人も読んでほしい一冊です。

セール中のアイテム