今日のわたしは、だれ?認知症とともに生きる
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今日のわたしは、だれ?認知症とともに生きる

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著:ウェンディ・ミッチェル 訳:宇丹貴代実 版元:筑摩書房 P288 四六判並製 2020年3月刊 装丁:間村俊一 著者は、二人の娘を持つシングルマザーとして、仕事、家事、育児……と慌ただしく人生を過ごしてきたが、ある日、昨日までは難なくできていたことが突然できなくなってしまう。彼女は、五十八歳で若年性アルツハイマーの診断を受ける。記憶がしだいに失われ、世界が見知らぬものへと変貌していくことの恐怖におびえながらも、理性を失わず、工夫を重ね、新しい「私」を獲得していく様子を描いた手記。彼女は病気を出し抜こうと努力を重ねる。アイパッドとスーマトフォンのアラームを駆使する。脳がファイルを削除するならと、記憶装置の代わりにブログやツイッターをはじめる。だから記憶を盗まれても本が書けた。認知症研究にも当事者として関わっていく。病を打ち負かす日もあれば、負ける日もあるのだが、彼女はきっぱりと言う。「認知症を患っているのではなく、抱えて生きているのです」と。