親子の手帖
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親子の手帖

¥1,320 税込

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著:鳥羽和久 版元:鳥影社 P208 四六判並製 2018年3月刊 ブックデザイン:渋井史生 装画・挿画:元永彩子  写真:酒井咲帆(ALBUS) 舞台は、福岡・大濠公園近くにある現代の寺子屋。150人以上の子どもたちが通っている学習塾だが、1階にある「木の自習室」はイベントスペースに姿を変えることもあり、トークイベントやライブも開かれる。ビル内には美味しいものや雑貨や本を買える購買部「とらきつね」があり、近所の人が買い物に訪れたりもする。子どもたちが親や教師以外の大人と出会える場所というのは貴重な存在だ。鳥羽さんは、子どもたちに徹底的に寄り添う。教育者というのは、おそらく視線を上に設定している方が仕事は楽だろう。しかし、それでは子どもは縮こまざるを得ない。彼らの真実の声を聞くために、鳥羽さんは子どもたちの視線まで降りていく。愛情を持って、降りていく。親である方々がこの本を読むのは耳が痛いこともあるかもしれない。それでも、この本を読むことは子育てをするうえで、支えとなるに違いない。