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フェミニズムはみんなのもの 情熱の政治学

1,980円

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著:ベル・フックス 訳:堀田碧 版元:エトセトラブックス P192 四六判並製 2020年8月刊 装丁:福岡南央子(woolen) 現代を代表するフェミニスト理論家のベル・フックス。彼女が二十世紀の終わりに書いたフェミニズム入門書が復刊した。フェミニズムの定義、理解と前進のための批判、運動の変化と展望を説く。この本が二十年を経て復刊されるということは、運動はまだまだ未完であるということだ。おそらく終わることはないのだろう。特に、男女格差を計るジェンダー・ギャップ指数が上がるどころか、下がっている日本では。著者は「フェミニズムとは、性にもとづく差別や搾取や抑圧をなくす運動のことだ」と定義する。フェミニズムとは、女性だけの、あるいは女性と男性だけの問題でもない。みんなで考える問題だ。だからこそ、次の世代にバトンを渡し続けなければいけない。この本は、とてもわかりやすく書かれており、フェミニズムの歴史を知り、これから社会がどう変わるべきかと考えるうえで、とても大切なバトンとなるだろう。

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