さよなら、男社会
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さよなら、男社会

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著:尹 雄大 版元:亜紀書房 P208 四六判変型並製 2020年12月刊 装丁:寄藤文平+古屋郁美(文平銀座) イラスト:尹 雄大 著者は、「男に生まれた僕がどのようにして男性性を身につけたのか、五十年にわたる「参与観察」を通して明らかにしていくつもりだ」と言う。男性をめぐる当事者研究だ。「現行の社会のルールはだいたい十八歳から六十五歳くらいまでの、健常者かつ異性愛者のマジョリティの男性向けに作られている」と書かれている。彼のように当事者でありながら、そのことを意識して過ごしている人がどのくらいいるだろうか。そして、そのことから目をそらさないで生活するということは、くたびれるに違いない。しかし、女性は男性に勝ちたいのでも、男性と同様の存在になりたいのでもなく、ともに社会をつくっていきたいのだから、現状を真正面から見て欲しいと願う。社会が「男性性」をつくっていくということは、もちろん男性だけに問題があるのではない。私たちみんなが考えなければいけないことだ。あらゆる読者にとって興味深い本ではないでしょうか。