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みっちんの声

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著:石牟礼道子・池澤夏樹 版元:河出書房新社 P272 四六変型判上製 2021年2月刊 題字:池澤夏樹 装画:クサナギシンペイ 装丁:佐々木暁 石牟礼さんが亡くなる3か月前までの十年近い交友の軌跡が生き生きと甦る対話集。対談を目的としたのではなく、「みっちん」の声を聴くために池澤さんは石牟礼さんのもとへといくどもいくども通った。その間には、東日本大震災があり、熊本地震もあり……。池澤さんが滅入っている日もあれば、石牟礼さんの体調が悪い日もある。2人の作家の会話は、その息づかいまでも聞こえそうだ。親密な語り合いの中から、池澤さんは石牟礼さんの希有な作品の神髄を浮かび上がらせる。作家同士の語らう声が本から聞こえてきそうな気がします。装丁は美しく布のような手触りで、何度も眺めてはついつい触りたくなります。