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説教したがる男たち

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著:レベッカ・ソルニット 訳:ハーン小路恭子 版元:左右社 P208 四六判上製 2018年9月刊 装丁:松田行正+杉本聖士 「教えてやるよ」という態度で男性に講釈を垂れられた経験は、女性なら誰しもある。相手が女性と見るや、優位性を見せつけたり、威圧的な態度を取ったり。ソルニット自身がその著者とも知らず、「今年出た、とても重要な本を知っているかね」と話しかけた男の話は、その典型だ。そんな男性たちがどこにでもいる世界では、女性は相変わらず声をあげられないし、性差別がなくなるわけがない。そして、その先には性暴力やドメスティック・バイオレンスが蔓延している。今や辞書にも載っている「マンスプレイニング(manとexplainの合成語)」を世に広め、#MeTooへと続く大きなうねりを準備するきっかけのひとつとなったソルニットの傑作。読めば読むほど腹が立つかもしれません。でも、黙るのをやめ、声をあげるために読んで欲しい1冊です。

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