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編むことは力 ひび割れた世界のなかで、私たちの生をつなぎあわせる

2,970円

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著:ロレッタ・ナポリオーニ 訳:佐久間裕美子 版元:岩波書店 P206 四六判上製 2024年12月刊  本書は、編むことのパワーが紡ぐ歴史をたどり、再生への希望をうたうエッセイ。編み物はファミニズムや社会運動を支えるツールでもあり続けたそう。近年でいうと、ドナルド・トランプがメキシコとの国境に建てようとした壁とほぼ同じ長さの二千マイルの糸を使い、移民たちを歓迎し、包むためのブランケットを編むというプロジェクトが企画されたという。編み物は、痛み、メンタルヘルス、認知症、依存症の体験に対処するためにも使われているそうだ。巻末には、登場するものの編み図も掲載されていて、読み終わったら無性に編みたくなります。

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